大幅に意匠変更した高岡七夕
親父の四十九日もとっくに過ぎ、宿泊を伴うレジャー等の物理的困難はなくなったとはいえ、親父の肩代わりに生活費を背負わないとならなくなり、やはり思うように行うことは困難だ。しかし、日帰りとか夜行往復で翌日帰りといった程度ならばそう困難でもなく、夜行で関東、翌日晩新幹線でという事ぐらいがせいぜい限度だ。しかし東京となると他の都市でいう繁華街たるものが複数個所もあり、日帰りや夜行翌日ならば見たいところを絞らないとならない。
こうした中、花火大会やゆめ街道はスケジュール的にも酷暑のためきついことやお金が続かないこともあり数年前から取りやめているが、高岡七夕だけは日本海側唯一、仙台七夕に近い大規模なものなので毎年出向いている。
今回、新レンズ25mmF1.2を主体に行った。やはり開放絞りのボケ味の良さを全面的に出したレンズなので、開放絞りを主体に行ったが、やはり快晴下では最低ISOであってもシャッター速度が追い付かず、F1.4~F2ぐらいを余儀なくされる。しかし単焦点ゆえに構図の制約も多いが、それゆえに非常に素直な写真になった、そう感じる。
金沢駅地下には廃校となった小学校から贈られたピアノが置かれ、朝5:30~深夜23:00まで自由に弾くことが可能だ。新幹線や高速バス待ちで30分以上あるときには有効だ。
クルン高岡地下1階のファッション店2店舗跡地には氷見牛の店が入った。今や夜間営業の店がクルンB1Fには多くなってきた。
昨年までクルンB1Fにあった恋の短冊はクルン2階のデッキ上に移動した。
新レンズの背景ボケはやはり上質だ。しかし感度オートでもISOが拡張低感度に設定されてしまう。
今回、書初め風の短冊もみられた。
昨年は南北自由通路「万葉ロード」にあった児童クラブの提灯は大和前に移動していた。
マクロレンズなしでもかなりの接近が可能なのはPROレンズ共通の特徴だ。しかし最小絞りがF16までしかないのが玉に瑕だ。やはり低シャッター速度の日中使用を考えると最小絞りF22はほしい。
近接でのボケ味はまさに大口径超望遠を思わせる。
パチンコジャランが閉店した事で、保安上の理由からかつて南北地下通路とつながっていた駅南地下通路を閉鎖している。やはり痴漢行為やホームレスの居座りなどが多いからであろう。かつてのダイエーの建物はそのままになっており、これを壊して広場などに替えるか、レジャランなどのゲーセンにでも転用するかしたほうが好ましいのではないか、そう思う。
夜の御旅屋通りも華やかだ。今回、あえてこのような写真を載せたのは繁華街全体とは違った雰囲気を求めての選択だ。
このような夜間の場面でもF1.2の明るさは大いに生きてくる。ズームでない単焦点の標準のため構図決めは徒歩で行わないとならないが、見た目に近い臨場感ある写真になるのは魅力だ。
今回、チャリティーデコトラの展示もあり、これは斬新な企画だ。
ウイングウイング前の広場では従来の迷路式を廃し、ドーム状の願い短冊の演出となり、従前とは大幅な意匠変更をしている。
今回、児童用遊具のふわふわは歩行者天国の幹線道路ではなく、クルン2階のデッキ上に設置されていた。
今回はE-M1に25mmF1.2、ズーム14~150mmF4~5.6。ほとんどがF1.2使用であるが、守備範囲を考えてズームを用意していったのであった。
明後日、2日目の夏季休暇がある。私どもの部署は全員連続というのが難しい為、7月から9月にかけての間、7日間を飛び飛びに各人ごとに割り当てているが、6月に第5水曜がある場合はそれを夏期休暇に割り当てることもあり、また7月から9月の間に第5水曜がある場合は全員共通の夏季休暇日となり、1月から3月以外に第5水曜がある場合で春秋であれば有給強制取得となっている。
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