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2012年11月11日 (日)

商人、なぜ逆提案を強要しようとするのか?

私どもが日常的に社会生活を営んでいる以上、商人の世話にならない、という方々は全くといっていいほど居ない。やはり我々が自分らしく、かつそれぞれの家庭や企業に最適な状態を実現すべく、その必需品や設備などを最適な状態で、暮らしやビジネスが快適かつ最適に進むようにするためには是非ともそうである。

しかし、時としては私どもの意見を素直に反映してくれない場合も少なくない。たとえるなら私がまだ小学生だった時分、新しい掃除機でお袋がこの機種がほしい、といって相談したが、スタッフがこちらが絶対お勧めだとか言って母の意思を聞き入れず、結局それを半強制的に買わされてしまったというのである。これは非常に不愉快と言えば不愉快である。

私の場合でもこういう事態が少なくない。たとえるなら行きつけのメガネ店、ここ数年老眼の兆しに悩まされ、従来使っていた近視用のメガネを少し度数を下げてくれないか、と相談したところ、「そうすると、遠方のものがぼやけて余計不便を感じる可能性がある」などと長い説明をされた。私はここ数年、遠方が明視できるメガネを掛けたままでは、PC使用時とかケータイの画面など、近くの細かい字やものの細部がチラついたり、にじんだりして非常に苦痛であったのですし、運転時もメーターがチラついて見えづらいという事態も多かった。この場合、近視用の度数を弱めるのはある意味有効な手段であるが、通常片眼で0.7以上矯正視力が出ていれば、警察官や海水浴場・プールなどの監視員が遠方を細部まで明視できることを重視するような職務以外であれば一般的には十分である。結局、一段度数を落としてもらったが、これで少しは近いものが少し楽に見えるようになった。

ところが老眼の進行は意外に早く、年始めに屋根のリフォームがあったことで、優先される高額出費があったことで我慢していたのだが、ついに遠近両用に踏み切ったのである。

その際もスタッフから1時間あまりにわたる長い説明があり、これまで私が語ってきた遠近両用の特性についての説明であり、あまりお勧めできないようなことを語っていたのである。確かに近くのものがチラついたり、にじんだりがメガネを外さなくても解消はされるが、やはりスタッフの説明通り、100パーセントすべてのケースで万能ではなく、今度は別の問題も生じている。ある程度その特性に慣れれば解消してあまりあるが、やはり繁華街などで人通りの多い箇所では他の歩行者にぶつかりかかったり、地下道などの階段で足下がぼやけて躓きかかったり、踏み外しかかったりという事態は確かにある。また運転中の安全確認など、機敏で俊足な動作が必要な場合、肝心な方向がぼやけるなどの事態も多い。また食事の時とか車のタイヤを点検したりという場合、姿勢がどうしても下向きになり、近用部分は役に立たない。またマグロかアザラシのようにごろ寝でテレビなどを見る場合においても、最適な箇所を外れてぼやけてしまう。こういう事態もあるので、スタッフは従来の近視用メガネも時と場合によっては併用する、近距離の明視が多用される場合はメガネを外すか、中近レンズなどのより近距離に特化した累進レンズのメガネを使い分けるなどの必要もあります、と語っていたが、まさにその通りだ。私の場合、中近用のメガネは持っていないが、ごろ寝でテレビなどを見る、夜間に長時間の運転が必要な場合とかは普通の近視用に掛け替えている。

あと、不調で余儀なく機種変更をされたスマホ。私の機種はガラケーとそう大きさもあまり変わらないコンパクトなものであるが、これもスタッフから「指の太い方や男性には扱いづらいかと思います」との逆提案があったが、防水機能があり、しかもコンパクトということも私がそれを選択した理由であるが、ここは強引に私の方からこれに決めたのである。私の場合、大きめのデジタル一眼レフカメラや交換レンズなど大きく重い荷物を私用時に携行することも少なくなく、それゆえケータイなど他の持ち物はなるべく小型軽量化したいというのが正直なところである。タッチパネルが普通のスマホよりも小さいことによるボタンの踏み外し、これは遠近両用メガネの場合と同じように慣れである程度解消してあまりあるものであることは疑いようがない事実なのである。

商人の逆提案、やはり後からのクレームが恐ろしいといいますか、それが煙たいからという背景もあるのかも知れない。実際、遠近両用メガネを作られた方のうち、4人に1人がこんなもの全く使えない、視野が狭くてクラクラする、目が疲れやすいなどとクレームをつけてくるという。実際、人通りの多い繁華街や大都市の駅などで、地下街などに降りる際に階段を踏み外して転倒して大きなけがをしたり、中には亡くなられた方もいる。また他の歩行者に衝突した、という事例も少なくない。自然体では下半分が大きくぼやける、横目では遠方・近方ともぼやけてしまうなどの特性から、通常の場合はやや下向きというか、猫背気味の姿勢になってしまう。近用時の場合はあごを上に向けるか、手元などの極端な近用時にはメガネを少し上に上げるなどの操作も必要だ。遠用が多い場合、ややメガネを下に向けて鼻眼鏡に近い状態にすれば姿勢も楽になるが、遠近感が狂いやすい。見え方を重視するならば遠近両用は避けて遠用と近用の2つのメガネを使い分けるのが理想だが、これは非常に面倒くさいので遠近両用で済ます、ということも多いが、夜間には特に両方ともやや見えづらくなるという特性もあるようだ。

とにかく商人のいう逆提案もある程度参考にはする必要があるが、それが自分の意思や欲望に沿わない場合はそれを跳ね返して強引に意思を反映させること、これは商人と接する上である意味必要なことであるものだ。

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