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2012年4月29日 (日)

2012チューリップフェア

今年の春、4月前半までは冬の寒さ、後半は春の陽気であり、月末はさながら初夏の陽気であり、気象庁のホームページ上でも今年の4月の平均気温は今現在で12℃と、ほぼ平年並みの経過のようだ。

今年のチューリップフェアは初夏の陽気に恵まれ、上着を脱いだほどだ。この陽気では肌着はグンゼなど暑くて着られないほどであった。

今回、駐車場の都合でメインゲートである北口からの入場ではなく、東口からの入場になったが、会場までは約1キロほど歩かないとならない。しかし好天に恵まれ、撮影には絶好の日和だ。今年は新しい試みとして、開放絞りと最小絞りでの比較撮影も行った。快晴なので開放絞りではISO100で1/4000~1/8000秒、場合によっては1/8000秒でも露出過度になり、F2.4ぐらいに絞り込むことも少なくなかった。最小絞りであればさすがに低シャッター速度になり、良くても1/60前後であり、1/30秒以下という場合も少なくない事態だ。こういう場合、手持ち撮影ではISOを上げるのが正しい手段であるが、チューリップなどの草花や建造物であれば解像感や階調に余裕がほしいことからISOは最低感度を頑なに通したい。滝などの動きで高速シャッターが必要であればISOを大きく上げた場面もあったが、メインの被写体は解像感や階調などを要求される関係上、ISOはどんなことがあっても100、と頑なに決めつけていたのである。ここは写真主体とし、詳細は写真の説明文でご理解して頂きたい。今回はE-5、マクロ50mm、18~180mm、8mm魚眼の3本のレンズが活躍した。

P4280683a
P4280684a今年のフェアは駐車場の都合や午後からの入場ということもあり、メインゲートからの入場は出来ず、サブゲートからの入場となってしまったが、その会場までの途中、八重桜が満開であった。約1キロの道のりはアラフィフにはきついが、結構、良い眺めだったことがそれを忘れさせた。

P4280691a
P4280697a
P4280701a結局、数本レンズを持ち出しながらも、最も多く活躍したのはマクロ50mmだ。1枚目と3枚目は開放絞り、2枚目は最小絞りのF22だ。開放絞りではボケ味は絶品であり、ピントが決まった場面の解像力は絞り込み状態よりも格段に高い。F22であれば被写界深度は深くなるが、回折の影響が出て多少解像力が甘くなっている。

P4280718a
P4280719aこれは最小絞りと、開放絞りでの比較として掲載した。実際には下の写真は開放絞りでは1/8000でも露出オーバーになり、F2.2を余儀なくされたが、この2枚を比較すればボケ味や解像感の違いが体感して頂けるであろう。F2.2ではボケ味も良く、ピントの正確に合った点の解像感はこの上なく高いが、F22では全体にシャープな印象もあるが、些細に見るとピントが甘い感じだが、ここは回折現象による焦点の軟化であろう。

P4280742aこれはF2、F5.6、F22と比較撮影した中から最適なものとして選び抜いた。F2では手前の花が被写界深度の影響であまり鮮明でなく、F22では低シャッター速度のリスクが多少感じられたことで、F5.6のこれが雰囲気的にも最適に見えたからである。

P4280756a今回のフェアは昨年に比べ幾分地味になった感もあるが、メインゲート前の演出は滝とミラーを取り入れている、なかなかしゃれた演出だった。

P4280757aこれは滝の動きを最高速に近いシャッター速度で止めたかったことからISO1250まで上げたが、1/5000秒前後だった。やはりこれ以上ISOを上げることは躊躇われたからだ。

P4280773aこれはF8であったが、雰囲気的にも最適なようにも感じる。

P4280776a今年はモニュメントも昨年に比べれば簡素な印象も受けるが、それでも毎年、かなりこった演出には感服させられる。

P4280784aこれはISO200でありながら1/8000秒が切れた。噴水の動きなど、1/4000以上の高速シャッターの効果が大きく出ますから。

P4280802a美術館前でのデコレーションパネル、只今工事中の光景だ。もう完成間近であり、今日あたりならば完成を見ていたであろう。

P4280814a今年のテーマは「笑顔あふれる 愛の花」。これにちなんだ演出も各ブースにて見られた。

P4280815aこれはチューリップの花弁が混ぜられたソフトクリームだ。片手撮影のため、ISOを500に上げた。

P4280838a魚眼レンズでチューリップタワーから会場全景。人気のアトラクションなので30分待ちであった。階段は狭い上にステップも浅いので、転落などのリスクも大きく警備員が入場制限をかけていた。

P4280841a
P4280844a
P4280845aここでマクロ50mmに換装しタワーを降りるところから見下ろし撮影。今年のテーマにちなんだ演出がこんな隠れたところにもあったのである。

P4280846aタワーへの入り口だ。人気のアトラクションのため、入場から30分待ちという始末だ。しかしフェア全体は3時間もあれば十分回れる規模だ。

P4280855a
P4280857aこれは水車の前の川の段差、その流れを低シャッター速度と高シャッター速度で比較したものだ。1枚目はF22、1/20(ISO100)、2枚目はF5.2、1/6400(ISO1600)、18~180mm。低シャッター速度ではその流れが幻想的に感じるが、高速ではまるで凍結したかのような印象を受ける。フォーサーズはF11以上に絞り込むと回折の影響で甘い描写になるので(特に広角系はこの傾向が強いので注意)、このような低シャッター速度を必要とする撮影に限って最小絞りは生かされるべきだと思う。

P4280860a
P4280861a
P4280862a美術館前のデコレーションパネルも完成が近づいており、ほぼそれに近い状態であった。昨年はもっと多かったと思うが、今年は少ない分サイズが大きくなったようである。

P4280864a美術館3階から見た地上絵だ。しかしビル陰が、まるでストロボ同調を高速シャッターで行ったかのような陰になったのである。この場合、曇天の方がかえって好結果だったかも知れない。

P4280878a
P4280891a
P4280892a会場をあとにし、駐車場までの通路には八重桜が見送っていたように感じた。駐車場そばのエレガガーデンでもチューリップの演出があり、サテライト会場にもなっていた。

今回のフェア、過去最大級の写真のアップとなってしまったが、今回の撮影枚数は約200程度であったが、単に撮影というのではなく、絞りやシャッター速度の効果や、開放絞りと中間絞り、最小絞りの特性を学んだりなど、意義のある撮影になったようである。低シャッター速度はやはり手ぶれのリスクも大きく、50mmレンズであれば1/125秒が安全圏、せいぜいその1段分低速の1/60あたりが手ぶれ防止の限界のようだ。35mmカメラでは100mmになるのですから。1/30以下でも慎重に行けば防止は可能だが、やはりアングルなどの加減で難しい場合もある。しかし低シャッター速度では滝などの動きを幻想的に演出できるなど、それならではの魅力や面白さもある。高シャッター速度を使いたい、こういう場合は快晴であってもISOを上げなければならない場合もあり、実際にはシャッター速度や感度・絞りなどを最適にすることは、意外と難しいものであることも思い知らされた次第である。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

それよりもこの陽気で、まだ5月ではないが冬用の下着類を全て撤去し、夏物のそれを出した。私の場合、肌着類の衣替えは5月と11月を基準にしているが、昨日のあの陽気ではもうグンゼなんて暑くて着られない、そう感じたからだ。これで10月いっぱいまでは問題ないかと思うが、11月に入るとまたまた鬱陶しい冬が来るのか・・・そう感じる次第だ。

しかし群馬で高速バスの事故があった、朝起きてすぐにインターネットにて知ったが、これが金沢発だったというのもまさかまさかの事であった。これを聞くと、高速バスの利用にも不安が感じられるというのが正直なところである。動画で見る限りでも、車両はかなり古くその形から見ても20年以上経ったものと思われ、老朽化による故障という可能性も否めない。かなり速度は出ていたかとは思うのですが・・・・。こうであれば自家用車で比較的近辺、という方が行楽は安全ではないのか、そう思ってしまうことも少なからず、そのようにも感じる。今年、ある意味年回りが悪い、そのようにも感じてしまう。連休の休日出勤も少なめですから。

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