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« PC故障、結局はマザーボードの損傷 | トップページ | 北陸新幹線開業目前、主要駅は大幅改装 »

2012年3月 3日 (土)

フレッツ光 開通記念特別談義

不意のPC故障も復旧し、去る3月1日からフレッツ光 ネクストは正式利用開始となったが、実際には工事当日から接続可能な状態であった。本当は接続開始時にこの更新を行う予定であったが、メインマシンのケース老朽化によりマザーボードの損傷があり、購入からわずか1ヶ月あまりでその新品交換を余儀なくされたことで1週間ずれ込んだが、ここは光ネクスト開通記念談義として、最近ふと思うこと・この冬を振り返る企画を行う。

1.六大都市、広島と仙台の悪口

六大都市、政令指定都市の内で北海道・東北・中部・近畿・中国四国・九州の国内の地方別ブロックの内の中心都市、すなわちブロック一の大都市を俗にこう語っている。北からは札幌(北海道)・仙台(東北)・東京23区(関東)・名古屋(中部)・大阪(近畿)・広島(中国四国)・福岡(九州)がこれに当たる。しかし、ネットのブログなどを見ていると、広島と仙台は田舎だとか、何だとかと馬鹿にした書き込みが時々見かけられる。

その理由、広島には地下鉄がないこと、仙台には地下街がないことがそれに当たる。一般国民、大都会には地下鉄や地下街が必ずある、とばかりの邪推をしている輩がほとんどということだ。しかし、これはそこの地域的もしくは行政的・財政的な事情があってこうなっているものであること、私でも理解できる。それを単にこういうことで差別して見下したような意見をネット上でばらまく、これはその人間がとんでもないバカボンパパであることを赤裸々に表現しているようなものだ。

私は広島も仙台も直接足を運び出向いたことはないが、Web上などでそちらの風景とか電子地図上などにおいて、概ねなぜこうなのか、はおよそ見当は付く。まず、仙台に地下街がないということ。それはかつて、駅西口に建設する計画はあったようであるが、その当時、静岡の地下街で爆発事故があり、地下空間での火災や爆発など事故のリスクを深く認識した結果、計画はなくなったらしい。当時、仙台では宮城県沖地震で甚大な被害を受けており、当時のテレビニュースでは防災都市に指定され、その防災活動にも積極的であったことを報道していたのが私の記憶にはある。それゆえよけい地下空間でのリスクを強く認識した結果、防災上の対応策として地下街計画は破棄したらしいという。仙台の場合、駅周辺、特に西口側に中心商店街が集中し、駅口からは大規模な空間歩道橋である、国内最大規模のペデストリアンデッキによって周辺の商業施設がつながっており、そのため歩行者と車は明確に分離されており、また全長2KMに及ぶアーケード街があるなど、地下街を作っても大幅なメリットが薄いという市街地性もある。駅周辺には巨大な駅ビルがあり、駅周辺の商業施設としては十分な規模があり、その地階にも地下通路を経由して行き来も可能なうえ、現状でも商業施設に関しては十分対応しているのである。さらに仙台の場合、地下街以上に優先されるべき地下空間があることも事実であり、かなり古くからのJR線である仙石線の地下駅の他、市営地下鉄の駅舎などがそれに当たるわけだ。駅周辺のイベント行事にもペデストリアンデッキが利用されているというのも事実であり、それゆえ金沢や広島のような地下イベント広場の必要性も薄いというわけだ。そうであれば地方の中心都市でありながら地下街がないというのもうなずける。多くの輩は大都会ながら地下開発は無頓着とか消極的というが、私としてはそれなりに最適な開発をしている、そう思う。

続いて広島に地下鉄がなく未だ路面電車、という実態。これもそれなりの理由があるようだ。広島の場合、市街地に河川が多い事や比較的地盤が軟らかい箇所が多いことなどで、その工事に難しい問題が多く残されており、それが地下鉄の設置・建設を実現しにくくしている理由であり、それゆえ今なお路面電車がその主幹を貫いているということだ。地下街はやはり地盤が軟弱であるという悪条件から工事や計画がやや難航し、他都市から見れば相当な遅咲きでありながらも開業され、駅周辺は金沢のような地下広場があるが、地下街は少し離れた市街中心部にあるのを確認している。一般に地下街は駅周辺に建設されていることが多いが、広島の場合はそれをやや駅から離れた中心部の商業地に建設したということで、これは新潟の地下街の場合と条件はよく似ている。

とにかくどちらの場合も大都会ながらちょっと田舎じみた感もあるかも知れないが、そこはその地域の事情とかもあってこれで最適なようにも思える、というのが私の正直な所見である。地元の方々にしてみれば自分の街を他県のものにどうこう嘲られる筋合いはない、そう思う。これはご当地の方々にとってもある意味気分の悪いことであり、その前に物事の本質を認識することが必要ではないのか、私はそう思うのですが・・・・。

2.冬場の衣服の対応、これこそがインフルエンザなどの特効予防薬

今年の冬は例年ない厳冬であり、金沢の平均気温も平年を大きく下回り3度未満であった。それゆえ、私共の役所でもインフルエンザや悪性風邪がかなり流行っていたのも事実だ。予防接種やうがい・手洗い・歯磨きなどの励行はもとより、防寒対策、これこそが重要だ。しかし私共の部署、冬でも汗をかくような肉体労働にもかかわらず、これを怠っている者が多い事もインフルエンザなどの原因になるわけだ。

まず、防寒対策だが、冬期間には冬用の上着や手袋・カイロ・ニット帽やショールなどの防寒具を使うことは外に出る以上、常識である。しかし、中に着用する肌着類は夏場と同じもの、というのもかなり多い。これでは防寒対策も不十分であり、上着と同時に肌着類も冬用に適したもの、これこそが防寒対策が完全に遂行できるための要点である。

私の場合、過去の写真もご覧頂いた方も多いと思うが、夏場と冬場では上着ばかりでなく、肌着類も使い分けるようにしており、その切り替え時期は5月はじめと11月はじめを基準にしている。夏用であればそれほど防寒性などは要求されず、涼しく風通しも良いことを要求されるが、冬用であればやはり風を通さない、保温性があるなどの防寒性が要求されるのだ。最近、ヒートテックなどに代表される、薄手のナイロン系の防寒肌着が出ているが、これは婦人のストッキングなどに近いナイロン系に、吸湿発熱を施したものであるが、これは薄い生地の欠点を発熱繊維でカバーしただけのものであり、実際にはそれほど保温性があるとは考えにくい。やはり良質綿100%の厚手のものに勝るものはない。そこで、私は冬の肌着は同じ綿であっても「グンゼ」を選んでいる。

大正生まれ(とはいっても昭和元年と同じ年になるが)である私の父も「冬の肌着については、いろいろ試したが、やはりグンゼいちばん温(ぬく)い」と語っている。役所の者などヒートテックなど着たらグンゼなんか馬鹿らして着れんがになる、などと言っているが、薄手のものは吸湿発熱の機能はあっても保温性はなく、場合によっては寒いのは目に見える。私は役所の輩の言うことよりは、親父の言うことが正しいと思う。

なぜ?その理由は私の親父など、50代半ばから甲状腺や前立腺などの病気を伴っており、また動脈瘤の兆しや腸閉塞など、多数病気をしており、また腰痛で腰に金属を入れる手術や、虫歯や歯槽膿漏でほとんど抜歯し総入れ歯になっているなど、今でも医者通いは必携で、それで命を無理に繋いでいるのが現状で、医者通い以外はほとんど家にいる状態だ。それゆえ寒さには非常に弱く、10月末から梅雨明けまでストーブを焚き、猛暑にもかかわらず、故障で一昨年に今のエアコンを電源工事までして新調したにもかかわらず全く使わず宝の持ち腐れ状態で、秋口の暖房で少し使うぐらいの程度だ。それも親父が病気持ちのため冷房で足腰が痛くつらい、ということで扇風機で凌いでるのが現状だ。こうした病気持ちがありかつ、人生経験も豊富な高齢者が「グンゼいちばん温い」と言うのだから、絶対的に役所の者の言うことよりははるかに信頼でき、なおかつ確実であるのはこれがその明確な証拠なのだ。

うちの母も毎日私共の作業着や肌着を洗濯しており、また洋裁の内職も経験あるのでグンゼは綿の密度も違うし、やはり温さも違うと言うのだ。それもそのはず、グンゼは明治時代に京都の何鹿郡綾部町(今の綾部市、舞鶴の隣に当たる)にて蚕糸業を郡の方針として地域振興に貢献しよう、との趣旨で「郡是」と社名を名付けたのだ。また、女子教育も郡是女学院でスパルタ教育を行って人材育成にも貢献したり、絹糸の品質管理も徹底されていたという。こうした厳しい経験があってこそ、グンゼの肌着類は他の追従を許さない品質と暖かさ、汗の吸い方も他とは違う次元になったのだ。グンゼは少々高いんですが、やはり締め付け感もなくしかも暖かい、汗をよく吸ううえ、洗濯を何度もして古くなっても風合いも大きく損なわず、暖かさや締め付け感のなさや心地よさが長持ちするという点ではそれなりの価値以上のものがあるのは疑いようのないことだ。P3028803それゆえお袋なども「冬の肌着グンゼ以外買うたらだめやぞ」と、ここ3年としないうちに50歳になるアラフィフというのにも係わらずまるで10代の子供に説得するかのように、そう私に言っている。私は親にそう言われなくとも本質を認識してそうしているが、夏用に関しては必ずしもグンゼとは言わず、通常の安いものとか、10代や20代ごときのようなファッション性やトレンド性を問うようなものも混じっている。しかし冬用は実用本位で暖かい、しかも汗を吸うということでやはり親の言うことは非常に正当で真っ当と感じるのが正直な所見だ。グンゼに関しては実用本位と言うことで、30歳代以下の若い世代には不評であり、特に少女・青年女性からの評価は散々たるものである。グンゼでもYGとかBODY WILDなどの若年向けブランドはそうでもないが、一般に「グンゼ」と言われているのは実用本位のシリーズ、GQ-1とか快適工房などのことである。確かに若い世代には受け入れ難いのは私も感じるが、40歳代以上になれば男女とも「グンゼ」を選ぶ者も増えてくる。40歳以上の中高年になればファッション性やトレンド性は若い時代とは違って問われなくなるのも事実であり、肌着や上着も華美かつ奇抜なファッション性やトレンド性よりは、実用性本位で、かつ男性はより男性らしさ、女性はより女性らしさを明確にするデザインが要求され、そうした観点から選ぶようになってくるものであり、これが人間の生理的発達としても当たり前のことなのだ。

私共の部署は力で勝負する外仕事の現業だけに、冬場はやはり寒いうえに汗をかく。そこで、暖かくかつ汗をよく吸う肌着、これこそが最善の選択肢であり、防寒着などの影響で少しでも汗をかいたと思ったら、午前の仕事から上がったら昼飯など二の次と考えて多少正午から出遅れても構わんから、真っ先に肌着から作業服まで全て着替える、うがいや手洗い・洗顔などを励行する。また肌着類はそうした対処に備えてかなり多めに用意しておく。私はインフルエンザの予防接種などした試しがないが、こうした念入りな対応策をとっているので冬場にインフルエンザや悪性風邪などほとんど罹ったことがない。また冬季の防寒としても雨合羽は着るが、梅雨期であっても仕事から役所の基地に上がるまでは脱がずにそのままにしておく。これは防寒着や雨合羽の影響で汗をかいている場合、それを脱ぐと急に寒く感じるからだ。冬季や梅雨時に風邪が多いのはこれも原因している。特に冬季特有の感染症による健康被害へのリスクを私は強く認識し、それへの対応が可能であれば出来る限りの対応策をとり、悪性感染症などに極力罹患せず、無駄な有給休暇など取らないよう努力している。中高年になれば体力や反射神経など身体機能も衰えてくるので、若年期よりもよけい用心が必要になってくる、これも疑いようのないことなのだ。

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コメント

路面電車の残る町、少ないですがまだまだありますね。北陸では富山と福井にも残っています。各地にある町でいくつか行ったことがありますが、その中では函館や広島、長崎はとても充実していると感じました。特に広島や長崎は最近行っていますがとても良いですね。路線がいくつもあり、様々な場所に行けます。観光地だけではなく通勤通学、買い物などにも便利そうです。路線間で乗り替えができるし安いです。そして、電車は軌道内に車は入れませんから渋滞の影響も受けません。停留所も多く、階段の上り下りなく乗れるのも良いですね。あと、電車はバスの2倍近く、連接の電車は3倍以上乗れるそうです。渋滞の影響も受けず、車の渋滞緩和に役立ちそうです。

路面電車の地下鉄と比べての欠点としては、速度が遅いことでしょうか? もっとも、速度は遅いと言っても階段などの上り下りや駅から歩く距離を考えると結果的に大差ない、となるかもしれません。私には、都市内の交通機関としては地下鉄よりも理想的だと思います。ただ、今の路面電車はシステムとしては古いので改善の余地がありそうです。富山や高岡は新しい車両が入りましたが、システムとしてもっと新しいシステムがあるかもしれません。道路の真ん中ではなく歩道脇を走らせているところもあるらしいですし。
金沢でももう少し道路が広ければ金沢ー武蔵ー片町ー野町あたりまで路面電車が走らせるとバスより渋滞が減るかもしれませんね。

余談ですが、名古屋には基幹バスがあります。道路の中央に優先レーンを作っているのでイメージとしては路面電車に近いです。普通のバスより早く、定時性も優れています。

路面電車、金沢もかつては運行していました。私が生まれてからしばらくも存在していたようです(この時分は金沢在住、物心が付いてしばらくしてから内灘に引っ越して40年余り)。これは今の柳橋⇔野町の路線バスがその代替のようです。しかし自動車の発達と共に廃止され、もう45年程度になります。金沢の場合、比較的道路が狭いこともあって都市交通機関の地位を路線バスに全面的に譲ったそうです。私が高校生だった30年ほど前、金沢情報か金沢倶楽部にて拝見した時、ミニ地下鉄が計画されていた事もあったようです。しかしこれもコスト面やその他の問題から破棄されたようです。富山や高岡の場合、比較的道路条件は良く、それゆえ今も存続しており、さらに発展したかと思います。富山の場合、工場等も多い事や自然に恵まれていることもあって、県民の環境意識も強いように感じられ、鉄道などの公共交通もその良さを認識している、そのようにも感じられます。福井も今なお現役なのを数年前見ました。

一方、路面電車に替わって地下鉄、というのも政令都市を中心にかなりあります。仙台もそのようですが(50年以上も前、今のJR仙石線が国内初の地下ホームであったというのもWEBで見ています。地下街は存在しませんが、地下鉄駅舎とか仙石線の駅舎も地下にあり、実際には地下街以上に複雑な地下空間になっているようです)・・・。しかし地下駅への徒歩を考えると、地下鉄は速いとは言っても、それほど路面電車との差はあまりない、そうかも知れませんね。

名古屋の基幹バス、これも昔バス関連の雑誌で見ました。確かに路面電車に近い運行形態ですね。あそこは都市視察で行ったことがありますが、道路も広く、地下街も地下2階あたりまであったような、そんな風に記憶があります。その時岐阜市内も視察で回りましたが、あそこは電車の軌道が路面電車同様に道路内にありましたが、一般車両は路面の軌道の中も共用して走行しているようです。それゆえよけい、注意が必要にも感じますけどね。

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